超重要‼️一度出てきた単語を受けるとき!!
英語では
一度前に出てきた名詞を
「it」などの代名詞で受けますよね。
ドイツ語もこのように
前に出てきた名詞を
代名詞で受けることが多々あります。
基本的に外国語は
同じ単語の
繰り返しを避けます。
これはドイツ語も同様です。
なのでテストでも
一度前に出てきた名詞を書くときは
代名詞に変えなければなりません!
これがルールだからです。
英語同様にドイツ語も
同じ単語の
繰り返しが嫌いです。
ということで今回は
同じ単語の繰り返しを防ぐための
人称代名詞の使い方を
紹介していきます。
しっかり理解して
テストでも
使いこなせるようにしましょう!!
ドイツ語では
前に出てきた名詞を
人称代名詞で受けます。
これは
人・ものに関係なく
必ず人称代名詞で受けます。
そして
ドイツ語には名詞に性がありますね。
なので
名詞の性によって
使う人称代名詞が
異なってきます。
ひとまず一覧で紹介します。
男性名詞:er
女性名詞:sie
中性名詞:es
複数名詞:sie
それぞれの名詞の性によって
このようになります。
これらはすべて
人称代名詞ですが
ドイツ語の場合は
ものの名詞であっても
これらの人称代名詞で
受けます。
それを踏まえて
例文を紹介します。
例文①
Der Koffer ist alt.
そのトランクは古いです。
Er ist schwer.
それは重いです。
「der Koffer」は男性名詞なので
2つ目の文では
男性名詞の人称代名詞である
「er」を使っています。
このように
主語がものであっても
人称代名詞を使用するのが
ドイツ語の特徴です。
例文②
Die Kinder spielen Fußball.
子どもたちはサッカーをしています。
Sie spielen sehr gut.
彼らはとても上手です。
こちらは複数形の場合です。
「die Kinder」が複数名詞なので
複数名詞の人称代名詞である
「sie」で受けています。
繰り返し使用する名詞では、
男性名詞は「er 」
女性名詞は「sie 」
中性名詞は「es 」
複数名詞は「sie 」
で受けることを
必ず覚えてください!!
なので
教科書などで名詞が出てきたら
この名詞を人称代名詞で受けるとしたら
どの人称代名詞を使えばいいんだろう
と常に考える癖をつけましょう!
この癖をつけておくだけで
頭の中でイメージができます。
テスト中には
このイメージを反映するだけです。
普段から考えておくことで
テスト中もすんなり
人称代名詞を
使うことができます。
私も名詞が出てきたら
名詞の性を確認して
これを人称代名詞で受けるなら
なにを使えばいいんだろう
と考えることを常にしていました。
この癖をつけたおかげで
テスト中では
すんなり
書くことができました。
なのであなたも
この癖をつけて
万全の状態で
テストに挑めるように
しましょう!!