これは気をつけろ!ミスしやすいからよくテストに出る!

ドイツ語の男性名詞には

男性弱変化名詞というものがあります。

 

 

これは先生が大好きな分野です。

 

なぜかと言うと

学生がミスをしやすいので

 

点数を落とさせたい先生が

嬉しがって

よくテストに出すからです!笑

 

これは本当です!

 

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私が第二外国語でドイツ語を

学んでいたときのテストでも

出題されました。

 

 

そして見事に私は間違えました!笑

 

 

 

さらにこれは

独作文などの「書かせる問題」で

学生がよく間違える傾向にあります。

 

 

それはなぜか、、

 

単語の問題だと

間違えないように集中して解きます。

 

 

しかし、書く問題になると

 

ほかのところにも

間違えないようにと

集中がいくので

 

男性弱変化名詞が出てきても

気づかずに間違えてしまうのです。

 

 

この罠に引っかかる学生は多数います。

 

 

私もその一人でした。

 

 

 

なので

このブログを見ているあなたには

間違えないように

してほしいのです!

 

 

しっかりマスターして

テストの時に

自信を持って答えていただきたいです!

 

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それではまず

男性弱変化名詞について説明します。

 

 

 

男性名詞のごく一部に

特殊な変化をする名詞があります。

 

これが

男性弱変化名詞

呼ばれているものです。

 

少数ではありますが

よく使われる名詞も含まれているので

注意が必要です。

 

 

 

 

では男性弱変化名詞の特徴です。

 

男性弱変化名詞は、

単数2格から複数4格に至るまで

すべて「-enという語尾で終わります。

 

 

 

言葉で表現しても

わかりにくいので表で説明します。

 

 

例として

der Student  学生

の変化を見てみましょう。

 

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表に示したように

単数1格以外はすべて

「-enという語尾で終わっていますね。

 

マーカーをつけた部分です。

 

 

このグループに属する名詞の多くは

人や動物を表す

「-e」「-ent」「-ist」

で終わる男性名詞です。

 

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der Student 以外の例としては

 

der Junge 少年

der Kollege 同僚

der Mensch 人間

der Patient 患者

der Polizist 警察官

 

などがあります。

 

 

 

これらの名詞が出てきたら

要注意です!!

 

 

忘れずに

単数1格以外

「-enをつけてください!

 

必ずです!!

 

 

テストによく出ます!!

 

気をつけてください!!

 

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なので

 

「-e」「-ent」「-ist」で終わる

人や動物を表す男性名詞

が出てきたら

真っ先に疑ってください。

 

 

男性弱変化名詞ではないかと

疑う癖をつけてください!

 

 

本当にテストでよく出るので

気をつけてください!!

 

 

普段から注意をして

テスト中でも

自信を持って答えられるように

なってください!!

 

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