「es」を使った頻出の表現!
英語には特別な意味はなく
形式的に主語を置くための
非人称の「it」というものが
ありますよね?
ドイツ語にも同じ働きをする
単語があります。
それは「es」です。
「非人称のes」と言ったりします。
今回は
この「非人称のes」について
紹介していきます。
この
非人称のesは
よく使われます。
この非人称のesの表現を知らないと
文の主語がわからなくなります。
いきなりesが出てきて
なんのesかわからず混乱してしまいます。
このような事態を防ぐために
今回のブログで
非人称のesの
表現を理解しましょう!
今回覚えてもらいたい
非人称のesの表現は2つあります。
どちらもよく使われる表現なので
マスターしましょう。
① 天候や時刻
を表すときに使う「es」
天気や時間、状態を表すときに
「es」はよく使われます。
例:
Es regnet.
雨が降ります。
Es ist heute heiß.
今日は暑いです。
Es ist bald 12 Uhr.
もうすぐ12時です。
Es wird Nacht.
夜になります。
このように使用します。
特に「es」には意味を持ちませんが
文には必ず主語が必要なので
形式的に「es」を置きます。
②熟語表現の「es」
熟語表現でも「es」を使います。
今回紹介するのは
非常に使用頻度の高い
「es gibt + 名詞の4格」です。
〜〜(名詞の4格)がある
という表現になります。
例:
Es gibt dort den Park.
あそこに公園があります。
Es gibt hier ein Hotel.
ここにホテルがあります。
このような意味になります。
文中の定冠詞・不定冠詞が
しっかりと4格になっていますね。
「es gibt + 名詞の4格」
〜〜がある
と覚えてください。
これは決まった表現です。
なので今すぐ
① 天候や時刻を表すes
②熟語表現のes
この2つを
必ず覚えてください!
この2つは
ドイツ語で
非常によく使われる表現です。
頻出です!!
必須の表現です!!
テストにもよく出ます!!
ぜひ簡単に覚えられる表現なので
身に付けるようにしましょう!!